ALOHA～！

『心も身体も人生もハッピーに！』マヒナヒナ結婚相談所の丸山です☆

お盆休みももう少しで終わりますが、皆様お元気にお過ごしですか？

今日は私が独身時代、婚活をしていた時のことを思い出して書いてみようと思います。

今から10年以上前になりますが、独身時代の私は何を隠そう、私は『ダメンズウオーカー』でした。自分から好きになる男性は、ことごとく『オレ様主義』の顕示欲の強い方達ばかり。

ある時は元外資系航空会社の男性から「オレは化粧している人が苦手だからメイクは辞めてほしい。」と言われれば、その日からメイクをせずスッピンで会社に出勤してみたり・・・。

ある時は開業医の男性から「開業したてで、一人でクリニックを回していくのに力になってくれる人が欲しいから医療事務の資格を取ってほしい。」と言われれば、「彼の為に私が力になってあげねば！」と自分の仕事を削ってでも学校に通って医療事務の資格を取ってみたり・・・。

相手の期待に応えることができれば相手に自分を選んでもらえるのだと、尽くすことで相手の愛情を測っていた、全く自分軸のない婚活女子でした。

結果は、そう。オレオレ主義の方達との恋愛は、どれもこれも振り回されて泣かされて終わる暗黒時代でした。尽くした挙げ句の果てに都合の良いように利用されて痛い目に合うとさすがに、どん底に落ちてしばらくの間は次の恋愛に進むのを躊躇する時期がやってきます。

そりゃあもう人間不信になってしまい、「私には恋愛して誰かとハッピーになる素質なんか無いんじゃないか？」とさえ思ったりもします。

しかし、人間は学ぶ生き物なわけで、「私はなぜ相手にこんなひどい仕打ちをされなきゃならないのか？自分の何が相手に大切にされなかったのか？」という原因をとことん考えるようになりました。たくさんの自己啓発本や恋愛指南書を読みあさり、心理カウンセリングやヒーリングを受けに通ってみたりする日々が続きました。

結果、自分自身に自信を持てていないことで相手に依存してしまう『恋愛依存型の恋愛こじらせ女子』であるという自己分析ができました。自己肯定感が低いとどうしても相手に認めてもらいたくて、相手が望む要求全てに応えようとして無理のくる恋愛を続けてしまうのです。

そこで、今までの相手主体だった恋愛を『自分主体で舵をとる恋愛』に変えていこう！と一念発起した時に出逢った一冊の本『ソウルメイトシークレット（アリエール・フォード著）』を読み、現実に起こるのか疑心暗鬼になりながらも実際に本の中に書かれているイメージリストを作成してみました。イメージリストを作成した数か月後に私は驚くほど、ほぼ理想に近い相手と出逢うことになります。

自分の運命の相手について、イメージリストを作ってみることが、自分の大切な価値観をはっきりと見極めるうえでとても参考になります。

次回は、私が実際に作成したイメージリストについて書いていこうと思います！

Meke Aloha　2023/08/16